拉致された仲間を助けて敵を倒す系の話

今日は拉致された仲間を助けて敵を倒す系の話を夢で見ました


 それぞれただの一般人だが、主人公の少年と他に青年やら少女やら 年齢もバラバラだった 全員同じ孤児院の出身で元から知り合いだったがさらわれた経緯は別らしかった 既に数人助けた後のようで、主人公を含めておよそ5人ほど居た

 拉致された奴は人体改造の処置をされて人外的要素を加えられていた たとえば肌が鱗のようなものに覆われているだとか目が複数付いているとか ただ幸いにも全員面影が残っているので主人公達はそれぞれを一見して仲間だと判断できるようだった 変化した自分の外見に戸惑い発狂したみたいな奴もいた

 人体改造の末に全員が何らかの能力を得ているようだった 肉体強化によって身体能力全般が向上した奴もいれば、任意でいわゆる第三者視点で物を見ることができる(たとえばFPS視点のような感じ)奴も居た 全員が通常の人間よりも身体能力が高い 戦いたがらない奴も居たので守りながら進んでいた
 FPS視点の奴は幽体離脱みたいな描写だった 通常の目の後ろに別の視点がある また、情報処理能力も向上されていた

 敵は組織らしく、暗い建物の中を進んでいた 人体改造された者同士で引き合うものでもあるのかしてスムーズに仲間を見つけていた 大体が人体改造作業中かその待機で、手術台に固定されている奴もいればズタ袋に入って転がされている奴も居た 扱いは極めて雑だった

 状況的に主人公とその仲間たち、助けだされた奴は人体改造の途中だと思われる 主人公の孤児院仲間以外にもそこらの身寄りの無い子供が拉致されていたようなので、完全に人体改造が済んだ奴らが最終的に襲ってくると思われた あるいは道中で敵として立ちふさがった奴がそうだったのかもしれない