少女3人が奴隷っぽい

そういえばこの間少女3人が奴隷っぽい感じのくせに良い待遇を受けながら監禁されている夢を見ました

監禁場所は窓から見える風景からしてどうやら高層ビルの最上階とかそのあたりらしく 国で言えばグリーンランドの当たりだということを少女達が話していました おそらくこれはクリスマスの影響です そこそこ面白かったですが脱出計画を実行に移す直前で目が覚めて二度寝してやろうかと思いました
食事はどうやら食べなくても良いようですので与えられていないようでした それ以外の要素はテレビゲームなどの娯楽娯楽した物以外は大抵揃っていました 風呂もソファも布団もあり空調も効いていました 何か労働をさせられるわけでもなくむしろ物を与えられる以外の接触が一切ありませんでした
もともと売られてきたか攫われてきたか おそらく道端に居たところを攫われてきたのですが 明らかに状況は良くなっているのに逃げようとしたのはなんででしょうね 自分ならそのままのんべんだらりと絵を描いて過ごしていたと思います 万が一逃げ出せたところで凍死くらいしか未来が無いのに勇ましい
青髭のように何か良くない噂が流れていたのかもしれませんね
少女3人はかなり不安定でした 全員とも入院患者が着るような服を着ていました ABCとすると Aは活発で身体能力が高く、その分短絡的で乱暴な思考をしており、最も強く脱出を望んでいました Bは無表情がちで三人の中で唯一冷静で安定剤的役割でしたが時間の経過で急に寝てしまうようでした
Cは普段はにこにこしているが些細なことでスイッチが切り替わるようにとんでもない卑屈さと悲観的思考を現し、基本的には自分に能力が無いと盲信しているようでした AとCはその性質の違いから喧嘩のようなことをよくやりました また、AもCもBが居なければ精神的に破綻しそうでした
Bは精神的には何も問題は無いらしかったのですが急に寝るので生命活動がままならないようでした
そういえば部屋は広くて家具は全部真っ白で真ん中にでかい木が生えていました 4面ある壁の内1面は全て窓になっていて景色を見る事ができました ただやたらと時間が経っていると推測されるのになぜかいつも真夜中で天気は曇り、または雪でした 下に見える街は明かりが灯っている程度しか見えません
扉らしきへこみは一応あったのですが取っ手が無いので素手で開けることは困難そうでした Aはそこを物理的にぶち破り逃げることを大声で何度も話していました Cは窓を叩き割って飛び降りるなどと言っていました BはAとCの両方もかなりお先真っ暗だと考えて宥めては計画を先延ばしにしていました
自分はそのAとBとCを傍から見ていました 室内の様子や過去回想などの説明以外の部分では一定の高さで見ていたのでABC以外にもうひとり居たのかもわかりません