300年ほど生きている人魚 他ひとつ

 300年ほど生きている人魚が女勇者のパーティーをサポートして一緒にエレベーター形式のダンジョンをクリアする話とエレベーター形式の家に住む人の話を見ました
 通常の人魚は寿命が150年くらいで人間の半分くらいの速度で年をとるのに、夢に出た人魚は300年生きてるのに基本は幼女の姿、人魚状態になっても幼女の姿だから勇者パーティーは人魚のことを弱くて幼い人魚だと思っている 人魚は歳相応の強さと知恵を持っているし水上はもちろん陸上でも強い
 なので勇者パーティーが苦戦しているところも一人で難なくクリアできるという感じ
 勇者パーティーは全員人間で女の勇者と戦士二人と魔法使いという感じでした エレベーター形式のダンジョンはフロアにあるエレベーターを探して上階へ行くというよくあるやつです 勇者パーティの強さに合わせて作られていて、人魚はモンスター扱いでした
 人魚の強さがどれくらいかというと、水中なら腕を振っただけで遠くの雑魚を殺せるレベル 地上でも雑魚なら片手で相手ができるレベルでした 勇者パーティは人間にしては強いし化け物と言える状態でしたが雑魚相手に苦戦するという感じ
 陰ながらサポートをしていたのですが水場を進んだ奥にどうやら宝があるらしく勇者パーティはそれを取ろうとしていました 道中に雑魚がうじゃうじゃいるため、水の中で戦えない勇者パーティには取ることは絶望的だろうということでした
 なので人魚はそれを自分が取りに行くからここで待てと進言するも 子供なのだから無理をするな お前だけ働かせるわけにはいかない という良い人がゆえの話をしてきて聞かないという具合でした 人魚はそれを見て どうしようかな と考えていました
 次の夢はエレベーター形式の家に住んでいる人というか、研究か何かを継続的にするために大きな施設の一角に住んでいる人の夢でした 風呂に入ろうとするのに人が邪魔をしてくるのでマジおこ 一度目は不良少年6人くらいが服を脱いだところに入ってきたのでボコにする さっさと外に出ろと追い返していた
 二度目はヤクザのような詐欺集団が来てなぜか金をせびろうとしてくる 三度目はおばちゃんの集団が電子レンジを無断で使うために集団で大量の弁当を持ちつつ来るという話でした その弁当は某有名知事のものらしかったです 見てやめろ、他をあたれと言うと「○○知事さんのなのに!?」と言うのです
 そんなことは関係が無い 研究以外の出費は自費だからここの電子レンジの電気代は私の自費なので貴様らが勝手に使う権利は無い 知事だからどうということは関係が無い と言い張るも そんなことを言うお前はなんて冷血なんだ 人間ではない 電子レンジくらい使っても良いではないか 私の若いころはという内容をおばちゃん的剣幕でまくしたててきたから話が通じないと感じてブレーカーを落とす系の処理をした後、風呂に戻ろうとしたところ 電子レンジが使えない なんとかしろ 電子レンジを持つものの責務である 困った時は助け合うものだ そもそも偉い人の弁当なのだから皆が協力するのが当然だ と言ってきました
 それから夢の中の主人公は あーそうっすね 私は冷血な人間なんすよ アザーッス ウッス などと言いつつ、人格否定系の誹謗中傷をしながら追いかけてくるおばちゃんを全て無視して風呂に入って行きました
 一個目の夢は完全にファンタジック系統の夢、二個目の夢はファンタジックな夢と現実的な悪夢が織り交ざった感じでしたね 多分二個目は眠りがより浅かったという感じなんでしょう
 夢の傾向について、深い眠りでは夢を見ない 少し浅い眠りでファンタジックな夢 覚醒間近に現実的な悪夢 という感じのようです 夢を見ている間に覚醒していくパターンが多く、大抵の場合は最後は現実的な悪夢になります 大抵精神削ってくる内容で面白くないのでメモする時は全部省いています