喫茶店創作3人


左から 佐倉井エミ 毒島クロト 楽ヶ洲木ゼルベル

それぞれの一人称は、JKは私、単眼は僕、店長は体型や気分によって私、あたし、俺、僕、吾輩、私様、店長、その他に変動

どんな感じかというと、妖怪やら悪魔やらが普通にいるところに人間がいるという感じで、むしろ人間は少数 人間は肉体的に弱いので別区画を自分たちで作って住んでいます 別区画と言っても入場に宣言があるわけではなく、ちょっと全長50mで足元見えない人は入らないでくださーいとかそんな感じ

人間を大量殺戮したり必要以上にだまくらかしたりしない奴は普通に紛れている 人間区画の中を歩いたら人間7:その他3くらいで人間じゃない奴を見かける だいたい人間用に作られているので人間区画に入る人は形を人間に似せている場合が多い 人間区画は他のところに比べて文化が発達してて便利

学校やお店、発電所、畑などの重要なものは区画の中心部に集まっている ゲームセンターや喫茶店は区画から離れてある場合が多い 現代日本にあるものはけっこうある 悪魔的な力や妖怪的な力(魔法等)を利用した摩訶不思議なもの発明されている とりあえずだいたいある

人間区画は世界各所に点在しており、それぞれで文化形態や発展度合いが違うのだけど、それはあまり決めていない

3人がいる人間区画が比較的大規模なものなので大規模な人間区画の話をするが人間区画が大規模になってくるとおおよそで区画の中に差ができる 厳密ではない 中央、郊外、境界、という感じとしてみる 中央は区画の中で文化が最も発達していて活気があり境界に近づくほど整備されておらず人間も少ない

それで3人が働いている喫茶店は境界にわりかし近い郊外 辺鄙なところで、人間はあまり来ない(人間を食う奴が居ないわけではないため)しそもそも歩いている奴が少ない そういうところではむしろJKが珍しがられる 明らかに人間じゃない奴が普通に歩いている上に客に来る だが給料は良い

店長はだいたい一番奥のテーブルで飯を食っている ので一番奥のテーブルだけやたらとテーブル、ソファ、その他調度品の質が高い 客は日にひとり来るか来ないか程度 何人か人間じゃない常連がいる 常連などよく来る奴には「店長が居なければ良い店」と言われている

JKは区画の中央あたりに住んでいる都会っ子 両親は働きに出ているのであまり姿を見ない もしかしたら片方は人間じゃないかもしれない(人間じゃない) 社交的というよりも遠慮がないので仲良くなれる人とはすぐ打ち解けられるが合わない奴とはだいたい速攻で仲違いする 人間のわりに力が強い
普段はそれなりにおとなしいが不快なことを言われたりするとすぐに口と足が出る 最近はだいたい店長を蹴っている ツッコみながら蹴っちゃう だって女の子だもん 手加減をしない全力の場合は人が少し吹き飛ぶ程度(ギャグ補正) 相手に合わせて手加減をできるため空気は読めると思われる
漫画を買いあさっていたら仕送りが足りなくなり、欲しい漫画が変えないという恐るべき事態に陥ったので、JKはバイトを決意 しかし学校はバイト禁止で、バイト禁止な学校の生徒を雇う店もそうそう無い たまたま求人のちらしを見つけ、喫茶店に足を運ぶ
面接開始早々店長に「きみ、乳袋の素質あるよ」と早速セクハラ的発言をされる JK、初店長蹴りである 渡された喫茶店の制服も乳袋ができる服であった しかもフリルがやたらと付いていて、いわゆる黒ゴスの様相を呈していた 店長はメタメタに蹴られた 単眼が制服を改造して普通のものになった
それなりにおとなしいと言っても、基本的に口は悪い お嬢様ではなく普通のJK

単眼は喫茶店の横の家に住んでいる ある日いきなり家の横に喫茶店ができていた バイトを募集していると聞いて、家の近所だからと面接を受け、働くことになった しかし店長は全く働かないし客も来ないので特にすることが無かった 給料は良いのでそのまま働いている 客が居ない時は宿題をしている
近づいてよく見ると綺麗な目玉をしているが、基本的に目が死んでいる 無口で、店長や客が起こす異常な事態にも冷静に対応できるがツッコミが妙に辛辣 落ち着いた口調 制服だとフリルがやたらと付いた黒ゴス衣装を渡されたので次の日フリルを全部取った改造制服を着てきた 店長はその日一日泣いてた
目は深海のように暗い青系統の色 光の反射でかそれ以外の色も見える 視力がとても良い 店長の無理難題や悪ノリを口数少なく罵倒する→店長が大げさに反応するまでがテンプレ 炊事洗濯掃除から裁縫、家電道具の修理までこなすハイスペック野郎 この単眼が休んだ日に来た常連は扉を開けてすぐ帰る

店長は謎の兎っぽい被り物をしている しかしその耳、被り物の下から生えているツノである 体型ごとにツノの形が変わる 大まかな指標として、体型の年齢が上であるほど大きく、下であるほど小さい たまに増える 見た目は山羊のツノのようで、たいてい丸まっている
料理をスプーンなどによって被り物の口のあたりに近づけ、モグモグして料理が減るのもわかりますが、被り物に穴が空く様子は観測できません なんとかして食べているようです JKは「あいつ何?」と単眼に質問し、「考えるな」と一蹴されています よくわからないものです
強いかどうかというと、JKに全力で蹴られて悲鳴を上げながら吹き飛んでも起き上がったら傷ひとつなく、明らかに人外で町を破壊しつつあるような生き物もひとひねり程度で、人間から見ると明らかな脅威です 人間が発明したオムライスという食べ物が好きです
店長は基本的にテンションが高く、リアクションが激しい ひたすらはっちゃけていて、そういうのが苦手な人には相当ウザがられる 普段の様子から喫茶店ではまともな収入を得られていないだろうに何故かバイト二人に高給を払い、金銭感覚もバグっている上、服装やらも豪華 から貴族NEET説が出る
被り物の下を見た人は誰も居ないが、どの体型であっても常に声優のような、俗に言う良い声(体躯によって声の年齢性別は変わる、たまに混ざる、意図的に変化させられる)で話し、理想的な体格をしている たまにあえて太ったりガリガリに痩せたりした体躯で来るので油断はできない 動きがキモい
普段から黒ゴス的な衣装を着ており、毎回変わるもののとりあえずフリルが付いている 被り物は殴るなどの衝撃を与えると陥没するがふと見ると直っている不思議な素材 だいたいは桃色だが、たまに蛍光緑など、色が変わっている バリエーション豊かでカラフルである
店長がどこに住んでいるかはわからない しかしバイトや客が来るとだいたい居るので喫茶店に住んでいるのかもしれない たまに一番奥のテーブルに布団を敷いて寝ている 常連の客には馴れ馴れしく接する というより、常連の客は店長の友人が多いようだ 重力を無視して天井に布団を敷いて寝る時もある
単眼に引越しそばを持っていった時は若い女のような体型、単眼の面接をした時は少年のような体型、JKの面接をした時は若い男のような体型、普段はてきとうだが、幼女のような体型の頻度が多い それぞれの体型の時の立ち居振る舞いはあまり変わらない いつでもはっちゃけている 間違えて壁に立つ
視線を外したら体型が変わっている時があって、JKは戦々恐々としている 単眼は慣れた

単眼とJKは、中央あたりにある高校に通っている 単眼の方が学年が上 客が居ない時は単眼がJKに勉強を教えている場合がある それ以外は世間話をしたりボードゲームをしたりとぐだぐだしている JKが喫茶店に漫画を持ち込んで読んでそのまま忘れて帰るので喫茶店に漫画がたまっている

店長がパンドラの箱とか生き人形とかよくわからない物を見せてくる 面倒なことになっていろいろ解決する羽目になる 単眼とJKのトラブル対処能力は格段に上がっている 学校に人間じゃない凶暴な奴や、人間の無差別殺戮者とかが来ても二人だけ冷静などする 治安は良いが何が起きても不思議じゃない

全員の関係は良好