不老不死の分類について

個人的な分類 途中なので追記必須
不老不死を基本に不老と不死についても考える


不老不死について
・理由に重点を置いて考える傾向にある気がします
・様々なタイプがあるのでどれかに必ず当てはまるということはありません
あてはまらずとも不老不死だと思えばそれが不老不死です わかりますね
・分類したからには呼びやすい分類名があると便利です
・不死が不老の能力を得たら不老不死ではないですか? その逆は?
 →不老か不死のどちらかが後から得た性質の場合はどうするか
 →不老と不死は分けなくて良いのではないですか
・後ろに不老不死つけたら何でも不老不死になるのでは?
 →そういうのどうかと思います



不老 老いないが一定以上の損傷を受けると死ぬ 限定的な不老も含む
→性質として不老(性質不老)
(ex.体質、永続的な魔法や呪い、など)
→不老以外は常人、当たりどころが悪ければ殴られただけで死ぬ
→何らかの理由で一時的な不老状態にある(一時不老)
(ex.呪い、結界、呼吸法、など)
→原因が消えると老いて死ぬ、老いなくても死ぬ時は死ぬ
無視されていた年月が加算されて死ぬ場合がある 限定的な不老


若返り型不老

→だんだん肉体が若くなっていく(若返り)
→他に能力などが無い場合はほぼ常人、普通に死ぬ、逆老化
→一定の年齢になると若返る
  →時間関連が多くよく不死もある

→寿命が長いなどの理由で傍から老化が認識されない
(ex.エルフ、樹木、ドラゴン、など)
→実際に老化し寿命を迎えるならお前はただの長命種族



不死 損傷を受けても死なないが老いる
→性質として不死(性質不死)
(ex.時間移動による弊害、呪い、など)
→敵側やかわいそうな人として出がち
完全に常人だと地獄を見るので再生力が高い場合が多い
→肉体を何らかの方法で更新している(肉体更新不死)
(ex.精神を別の肉体へ移せる、脱皮、など)
→非人道的な手法が多く主人公の敵になって更新を止めらがち
→他の要素を用いて老いを止めている
(ex.薬、儀式、場所など)
→不老の要因に強い執着を持ちがち
他の何かを優先して老いた状態で発見されたりする
→一定の年齢に達したり致命傷を負ったりすると若返り蘇生する
→フォークス
→残機があり、かつ残機を無限に増やせる
(ex.)
  →寿命には逆らえなかったよ……がよくある


不老不死 死なないし老いない 解釈的に不老不死も含む
→性質として老化も死亡も無い
(ex.概念や神である、そういう存在、など)
→認識される限りなどの制約すら存在しない場合
→状態や時間が固定されている
(ex.損傷を受けても元に戻る、時が止まっていて干渉不可能、など)
→一定の行動を延々と繰り返したり一切動かなかったりする
→不老かつ死の原因が発生しない
(ex.日常ギャグ時空、極度の幸運、など)
→原因が他へ移るなどして周囲を巻き込むことがある
意識していないか体質を呪っているかの二極に分かれがち
→永久的な記録の中に存在する
(ex.不老不死者などに記憶されている、上位存在に記録されているなど)
→解釈や思想によっては死者に含まれる
基本的に行動不能だが記憶から他者の精神に作用する場合がある
→どうあがいても再生する
(ex.消滅させたのにいつのまにか横にいた、など)
→死の瞬間から次に誕生するまでに一切のラグが無い
解釈的には回復能力の強い人や蘇生ともとれるが微妙に違う場合
どこにでもいてどこにもいない概念存在がわりといる
→死ぬが蘇生する
(ex.一定の時間に再発生する、死ぬと再構成される、リスポーンなど)
→ほぼ限りなく不老不死、というか不老不死に含まれる場合が多い
死んでから再生されることが多く、当人の意識的には死んでいる


限定的に不老不死


→本人以外のある物が存在するかぎり不老不死である
(ex.契約者、精霊、神、など)
→精神的にも強い、または衰退の途上であることが多い
ある物が消滅すると同時に死にがちで他者依存型な不老不死
→群体からなる生物である
(ex.単細胞の群体生物、国家、演劇など)
→個が死んでも群体としての生命と状態は維持される
構成要素の全てが滅びると同時に死ぬタイプの限定的な不老不死
→死ぬ時は死ぬはずだが殺せる手段が現時点で存在しない不老者
(ex.回復力や防御力が高すぎる、与えられる負荷に耐性がある、など)
→虐待や拷問の経験を持つ場合が多く淡白になりがち
殺す手段が現れる可能性がある時に限定的な不死となる